厚生労働大臣の定める掲示事項
- HOME
- 厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保健医療機関です。
基本診療料
3F病棟:入院患者53名の一般病棟で、特定入院料の地域包括ケア病棟入院料1を算定しています。1日13人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は以下のとおりです。
日勤帯
(朝9時00分~夕方17時00分)
看護師1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
準夜勤帯
(夕方17時00分~深夜1時)
看護師1人当たりの受け持ち数は18人以内です。
深夜勤帯
(深夜1時から朝9時00分)
看護師1人当たりの受け持ち数は18人以内です。
4F病棟:入院患者43名の一般病棟で、特定入院料の地域包括ケア病棟入院料1を算定しています。1日10人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は以下のとおりです。
日勤帯
(朝9時00分~夕方17時00分)
看護師1人当たりの受け持ち数は11人以内です。
準夜勤帯
(夕方17時00分~深夜1時)
看護師1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
深夜勤帯
(深夜1時から朝9時00分)
看護師1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
入院時食事療養(Ⅰ)
管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:8時、昼食:12時、夕食:18時以降)適温で提供しています。
入院時の食事に係る費用として1食490円の負担が必要です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
意思決定支援について
当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
身体拘束最小化の取組について
当院では、多職種による身体拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体拘束を行わない取り組みを行っております。
入退院支援(入退院支援加算、入院時支援加算)について
当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期にすみなれた地域で療養や生活を維持できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
担当者の詳細につきましては、各病棟に掲示しておりますのでご参照ください。
明細書発行体制
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また公費負担医療の受給者で、医療費の自己負担の無い方についても平成28年4月1日より明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査や処置の名称など、患者様の大切な個人情報を記載しております。その点を十分にご理解いただき、取り扱いにはご注意下さい。
保険外負担に関する事項
特別室(料金7000円/日) 3F(302・303・305号室) 4F(402・403・405号室)
診断書・証明書及び保険外負担に係る費用は診断書等一覧をご参照ください。
病衣・オムツ等は外部業者との個人契約になります。
一般名での処方
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院は、後発医薬品使用体制加算を算定し、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
長期投与・リフィル処方箋について
当院は患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬又はリフィル処方せんの交付に対応可能です。
かかりつけ医機能
「かかりつけ医」機能を有する病院として以下の取組を行っています。
・他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
・健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
・必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
・介護・保険・福祉サービスに関するご相談に応じます。
・夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
院内禁煙と禁煙外来
院内および敷地内禁煙(電子タバコも含む)です。タバコをお止めになりたい方は禁煙外来にご相談ください。
医療DX推進体制
マイナ保険証の利用を通じて、患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。マイナ保険証により正確な情報・活用をすることで、より質の高い医療を提供できるため、マイナ保険証を積極的にご利用ください。
患者相談窓口について
当院では「患者相談窓口」を設置していますので。お気軽にご相談ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、介護保険・申請に関すること、医療安全・院内感染に関すること等、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。
病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に関する事項
当院では、下記事項を含めた病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に向けた様々な取り組みを実施しております。
・外来縮小の取組
・医師と医療関係職種における役割分担に対する取り組み
・医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取り組み
・医師の負担軽減に対する取り組み
・看護職員の負担軽減に関する取り組み
・ベースアップ評価料の届け出
その他
・当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
・当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。
・当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
・当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
・当院は、宮崎医科大学の臨床研修病院です。指導医の指導・監督のもと、初期研修医が外来・病棟等で診療を行っております。また、看護師や理学療法士など様々な職種の実習生を受け入れている施設でもあります。日本の未来を担う医療職を養成するために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。